- 40代でプログラミング言語の勉強は無駄なのか?
- pythonプログラミング言語で何ができるの?
- 40代でプログラミング言語を学ぶメリット・デメリットは?
こんな悩みにお答えします。
この記事でわかること
- 40代からのプログラミング言語の勉強は無駄なのか?
- pythonプログラミング言語でできる7つのこと
- 40代からプログラミング言語を学ぶメリット・デメリット
上記の内容でお届けします。
工場での働き方に、不満はない私が【プログラミング言語を学びたい】と思った。
その理由は、次の2つです。
- 仕事でプログラミング言語を使って、職場の改善をしたい!
- 今人気のpythonプログラミング言語を学んで、副業に活かしたい!
プログラミング言語を使って、今の【職場に活かすとしたら、】はこんなイメージがあります。
- 在庫数を自動的に管理し、発注タイミングを最適化する
- 不良データを分析し、不良発生の原因を特定して対策をする
また、プログラミング言語を【副業】に活かすとしたら、こんなイメージかな。
- 特定の業務を効率化する【Webアプリケーションを開発】し、提供する【予約管理システムや在庫管理システムなど】
上記の事をしたいので、【プログラミング言語を学びたい】と思いました。
この記事が、【プログラミング言語】や【何かに挑戦したい】と思う、【40代の方】の役に立てれば幸いです。
さっそく紹介していきます。
40代でプログラミング言語の勉強は無駄なのか?
工場勤務の40代女がプログラミング言語を学ぶのは、無駄なのか?
結論、【無駄ではないです。】
その【理由】と【根拠】について箇条書きにすると、つぎのことが言えます。
40代からプログラミング言語を学ぶのに無駄ではない理由
- 自分の仕事を自動化する力が身に付く
- スキルがあることで、将来の可能性が広がる
【経済産業省】の調査によると、【IT人材の需要は今後も増加傾向】にあり、特にAIやデータ分析の分野では人材不足が深刻化しています。
Python(パイソン)はこれらの分野で広く使われており、習得することで、将来キャリアアップにつながります。
工場においても、【生産管理システムの導入】や【自動化】が進んでおり、【プログラミングスキル】を持つ【人材のニーズ】が高まっています。
工場でこれから働きたい人の強みの【スキル】になること間違いないです。
Pythonは、【データ処理】や【作業の自動化】に強みを持っています。
工場でのデータ管理やレポート作成など、日々の業務を効率化することができます。
たとえば、【Excelでのデータ処理】をPythonで【自動化】することで、作業時間を大幅に短縮できます。
「40代からでは記憶力や学習能力が衰えている」という意見もありますが、プログラミングは暗記よりも論理的思考力が重要です。
また、「今さら、プログラミングを学んでも転職できない」という意見もありますが、プログラミング言語を学んで、【実際に40代で転職に成功】した事例もあります。
【結論】
【40代からプログラミング言語を学ぶ】ことは、キャリアの可能性を広げ、業務効率を向上させ、自己成長につながる有意義な【投資】です。
pythonプログラミング言語でできる7つのこと
Pythonプログラミング言語を学ぶことで、できることはこちらの7つです。
- Web開発
- ゲーム開発
- 科学技術計算
- 自動化スクリプト
- 組み込みシステム開発
- データ分析と機械学習
- デスクトップアプリケーション開発
上記のことができます。
Pythonプログラミング言語は、その汎用性と豊富なライブラリによって、今人気の、こちらのサービスにも使われています。
- Youtube
- インスタグラム
Python言語に興味のない人でも、上記のサービスは、知っているはず。
ここでは、Pythonプログラミング言語でできる7つのことを詳しく紹介。
この記事を読むのにおすすめの人
- Pythonプログラミング言語に興味を持てた人
- Pythonプログラミング言語を始めたいと思った人
上記の事が当てはまる人には、価値ある記事になっています。
1.Web開発
Web開発をカンタンに言うと、【インターネットのページが作れるようになります。】
例えば、好きなゲームのサイトや、面白い動画がいっぱいのサイトなどです。
Pythonを覚えると、自分だけのインターネットのお店を作ったり、誰かのインターネットのお店が作れるようになります。
2.ゲーム開発
2Dゲームを中心に開発できます。
Pygameなどのライブラリを使用し、手軽にゲーム開発を始めることができます。
自分でカンタンなゲームが作れたら、職場のPCで作成し、みんなを驚かせてみたいですね。
3.科学技術計算
Pythonプログラミング言語でできる科学技術計算を簡単に説明すると、こんなことができます。
- 未来を予測できる
- 実験のデータを整理整頓
- 科学の実験をシミュレーション
これだけでは、何のことだかよくわからないと思うので、もう少し詳しく説明しますね。
未来を予測できる
Pythonは、過去のデータから未来を予測することもできます。
例えば、「明日の天気はどうなるかな?」とか、「この薬はどれくらい効果があるかな?」とか、ちょっと難しいことも予測できるんです。
ちょっとすごいことができますね。
実験のデータを整理整頓
実験で集めたデータって、たくさんあってごちゃごちゃしがちです。
でも、Pythonを使うと、そのデータをきれいに整理したり、グラフにしたりできるんです。
これができると、【仕事ができる人】になり、一目置かれますね。
科学の実験をシミュレーション
実際に実験するのが難しいことでも、Pythonを使ってコンピューターの中で実験することができるんです。
まるで、ゲームの中で色々な実験をするみたいですね。
だから、Pythonを使うと、仕事であなたが、難しい計算やデータの整理に時間をかける代わりに、もっと面白いことを考えたり、新しい発見をしたりできます。
4.自動化スクリプト
定型的な作業を自動化するスクリプトを作成できます。
ファイル操作、Webスクレイピング、システム管理など、様々なタスクを自動化できます。
もし、今の職場で自動化できるものがあれば、あなたのスキルが必要になり、引く手あまたの存在になれます。
5.組み込みシステム開発
組み込みシステムって、普段私たちが使っている色々な機械の中に入っている小さなコンピューターのことです。
例えるなら、これができるようになれます。
- 電子レンジの中のタイマー:時間になったら【チン!】と知らせてくれる。
- 洗濯機のプログラム: 洗濯が終わったら、ブザーが鳴ったり、水を止めたりしてくれます。
- エアコンのリモコン: ボタンを押すと、エアコンに「暑いから涼しくして!」って命令を送れる。
これらの機械は、決められたことをするために、小さなコンピューターが入っていて、そのコンピューターが動くための「約束の言葉」がプログラムなんです。
6.データ分析と機械学習
Pythonは、まるで魔法の道具箱のようなものです。
その道具箱の中には、たくさんの便利な道具が入っていて、その一つが「データ分析」と「機械学習」という特別な道具です。
データ分析って何?
例えるなら、こんなことができます。
- アンケートのデータ: どんな意見が多いかを知ることで、新しい商品やサービスを考えるヒントになります。
- お店の売上データ: どんな商品が売れているか、いつ売れているかを知ることで、お店の品ぞろえを考えたり、セールを企画したりできます。
機械学習って何?
機械学習は、コンピューターがデータから自動的に学習し、未来を予測したり、問題を解決したりする能力のことです。
例えば、こういうことができるようになります。
- おすすめ商品: 過去の購入履歴のデータから、あなたが興味を持ちそうな商品を予測しておすすめしてくれます。
- 迷惑メールフィルター: たくさんのメールのデータから、迷惑メールの特徴を学習し、自動的に迷惑メールを振り分けてくれます。
つまり、Pythonは、データという宝の山から、価値のある情報を見つけ出し、未来を予測したり、便利なものを作ったりするための、とても強力な魔法の道具なんです。
7.デスクトップアプリケーション開発
デスクトップアプリケーションというのは、私たちが普段パソコンで使っているソフトのことです。
例えると、こんなことです。
- 色々な処理をさせられる: 作ったボタンを押したら何かを計算させたり、入力された文字を保存したり、色々な処理をさせることができます。
- 自分だけの便利なツールを作れる: 例えば、毎日使うファイルを整理するソフトや、写真を簡単に加工するソフトなど、自分にとって便利なツールを自分で作ることができます。
- ボタンや窓を作れる: Pythonには、ボタンを作ったり、文字を入力する窓を作ったりするための便利な道具がたくさんあります。これらを使って、ソフトの見た目を作ることができます。
だから、Pythonを覚えると、パソコン上で動く自分だけの便利なソフトを作ることができます。
まるで、自分専用の便利な道具を自分で作り出す職人さんみたいですよね。
デスクトップアプリケーション開発は、パソコンをもっと便利に活用するための、とても面白い分野です。
40代からプログラミング言語を学ぶメリット・デメリット
40代でプログラミング言語を学ぶには、いいこともあれば、そうでないこともあります。
ここまで読んでいただいて、皆さんに現実を知ってもらうために、そして40代の自分にも起こる、メリット・デメリットについて紹介します。
40代からプログラミング言語を学ぶ3つのデメリット
- 学習時間の確保が難しい
- 記憶力や集中力の低下を感じやすい
- 転職・キャリアチェンジのハードルが高い場合がある
デメリットについてもう少し詳しくお伝えしたいので、もう少しお付き合いください。
1.学習時間の確保が難しい
40代は仕事や家庭で忙しいことが多く、まとまった学習時間を確保することが難しい場合があります。
効率的な学習方法を見つける必要があります。
2.記憶力や集中力の低下を感じやすい
若年層に比べて、記憶力や集中力の低下を感じる場合があり、学習に時間がかかることがあります。
焦らず、自分のペースで進めることが重要です。
3.転職・キャリアチェンジのハードルが高い場合がある
プログラミングスキルを習得しても、未経験からの転職やキャリアチェンジは、年齢や経験によっては難しい場合があります。
副業や社内でのスキル活用など、現実的な目標設定が必要です。
そうなんです。
私も40代になり、これから未経験の転職には、厳しい可能性もあります。
とはいえ、プログラミング言語を学んで、今の職場で【デスクトップアプリケーション開発】や【自動化】し、経験を積むことで、自分の自信にもなり、【副業】になら手を伸ばせる気がしますね。
ここで整理すると、【パイソンプログラミング言語を学ぶ意味】は、
【今の職場で活かせるものを作成する】と【副業ができるスキルを身につける】という2点です。
40代からプログラミング言語を学ぶ3つのメリット
つづいて、40代からプログラミング言語を学ぶ3つのメリットを紹介します。
- 業務効率の向上
- 脳の活性化と自己成長
- キャリアの可能性を広げる
こちらについても、より詳しくお伝えしたいです。
1.業務効率の向上
プログラミングを学ぶことで、日々の業務で発生する定型的な作業を自動化したり、データ処理を効率化したりすることができます。
これにより、生産性の向上や時間の有効活用につながります。
2.脳の活性化と自己成長
新しいスキルを習得することは、脳の活性化や認知機能の維持に役立ちます。
プログラミングは論理的思考力や問題解決能力を養うことができ、自己成長を実感しやすい分野です。
3.キャリアの可能性を広げる
IT人材の需要が高まる中、プログラミングスキルは新たなキャリアパスを開拓する上で強力な武器となります。
特に、データ分析やAI関連のスキルは市場価値が高いです。
Xで、こんなツイートがあったので、紹介します。
未経験30代40代転職は難しそうだけどプログラミングにおいては可能性がある。技術職なら未経験でも仮にGoogleレベルのスキルつけられればメガベンチャーには行ける。スキルは努力によって必ず身につけられる。大切なのは努力量と方向性を間違えないこと。やりたいのに年齢で諦めちゃうのはもったい
— 渡邉 臣@プログラミング戦略家 | JISOU (@Sicut_study) January 23, 2025
年齢で諦めるな。35歳で未経験からプログラミングを学んだ友人は今や年収1000万超え。42歳で起業した知人は3年で会社を軌道に乗せた。『若いうちに』という呪縛から自由になれ。人生100年時代、30代40代はまだ折り返し地点にも立っていない。始めるのに遅すぎることはない。
— 山田幸司🇯🇵 AI×TikTok♪社会起業家を目指すアカウント🔥 (@koji_koking) March 6, 2025
たしかに、そうですよね。
このツイートを見て、励まされました。
私も工場で16年間働いていますが、取得した資格が、10年前に取得した【第一種衛生管理者免許】だけです。
【Excel】【Word】【PowerPoint】の資格は、今の職場に勤める前に、取得していますが、全部役に立っています。
これは、これで良しなのですが、まだまだがんばりたい。
今は、まだ44歳、10年後には【54歳】。
54歳の自分が、過去に戻って【44歳の今の自分】に語るとしたら、こんな言葉がいいなと思い、がんばる力にします。
「44歳の自分、本当にプログラミング言語勉強してくれて、ありがとう~!」
【年収が2倍になったよ。」と言わるように、やるだけです。
まずは、この2つで独学します。
まとめ
- 結論、40代からのプログラミング言語学習は、【無駄】ではない
- Pythonプログラミング言語でできる7つのこと
- Web開発
- ゲーム開発
- 科学技術計算
- 自動化スクリプト
- 組み込みシステム開発
- データ分析と機械学習
- デスクトップアプリケーション開発
- pythonを学ぶ3つのデメリット
- 1.学習時間の確保が難しい
- 2.記憶力や集中力の低下を感じやすい
- 3.転職・キャリアチェンジのハードルが高い場合がある
- pythonを学ぶ3つのメリット
- 1.業務効率の向上
- 2.脳の活性化と自己成長
- 3.キャリアの可能性を広げる
- Pythonを独学で始めるために良質のサービスと書籍
- 書籍【Python1年生】高評価おすすめ本です!
- Progate | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]
上記の内容でお届けしました。
次回の記事では、【工場勤務で役立つおすすめの資格】について紹介していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。